初めまして。
勉強させて頂いています。
82年式前期のショベルに乗っています。
この度オイル上がりにてオーバーホールを行う事になりました。
そこで質問なんですが、往年の力強さと、異常燃焼防止の為ピストンを81年までの圧縮比8:1の物に交換しようと思っています。
それに伴い、シリンダーから伸びるオイルラインの封鎖と、戻り穴の拡張も行います。
バルブスプリングも弱くなる以前のものを使った方がよろしいでしょうか？
その際加工は必用になりますか？
お忙しい中と思いますが、他に気をつける点等ありましたらご教授頂ければ幸いです。

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バルブスプリングは当然交換ですがused品は排気側が熱で張力低下していますから注意です。実質の設定長で 110ポンドが理想です。
80年以降のヘッドはバルブシ−トも交換です。純正のシ−ト圧入はUSAの使用デ−タから導き出されていますが日本での使用は高温下の脱落事故が数多く発生しています。
日本では何故か'82以降の最終版がもてはやされていますがE/gは次期モデルEVOのデ−タ取りに用いられた設計なので牙を抜かれた感が強く修正にはコスト大になります。

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お忙しい中ありがとうございます！
勉強になりました。
牙の生えた愛車にしたいと思います！

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1年ちょっと前に自己流ですが腰上オ−バ−ホ−ルしました。ネットで参考記事拾いながらでしたが調子は今一なので次は本格的なプロに頼みたいと思いましてお訊ねします。
OBさんでヘッド依頼するとおよそ幾ら位見ておけばよろしいのでしょうか。

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ひと昔前はNewバルブ使用10〜13万程でしたが近年は各個体の経年劣化や度重なる修理歴、ヒ−ト過多等でコストupが深刻です。
申し訳有りませんが現在は各パ−トだけの修理依頼は引き受けて居りません。
全容が見えないと責任の所在が不明になりコミニュケ−ションのトラブルが多く発生する事からです。

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